大切にしていること
保育の理念と目的
社会福祉法人 博友会の運営する中部ひまわり保育園は、児童福祉法に基づき「保育を必要とする」乳幼児の保育を行いますが、保育にあたっては子どもの人権や主体性を尊重し、児童の最善の幸福のために日夜、保護者や地域社会と力を合わせ、児童の福祉を積極的に増進し、あわせて地域における家族援助を行います。
なお、児童の福祉を積極的に進めるために職員は、豊かな愛情をもって接し、児童の処遇向上のため知識の修得と技術の向上に努めます。また、家族援助のために常に社会性と良識に磨きをかけ相互に啓発するものであると考えます。
健やかな子どもの育ちを保障します
※規則正しい生活 登園時間を守ること、午睡の履行。
※感動ある体験 バス遠足、園内お泊まり保育、いも掘り遠足、新年子ども会、もちつき会、発表会、季節の行事(七夕、ひなまつり会など)
※豊かな食生活 自園での直営方式で実施(栄養士の配置)し、添加物の少ない食材で調理提供する。磁器の安全な食器を使用する、職員給食で同じ食事を取りながら適切な食事指導が出来る。
※保育者との信頼関係 いっしょに遊び、いっしょに体験する。
保護者が安心して働けるよう支援します
※保育時間の柔軟な対応 基本保育時間を超えても連絡があれば対応可能。産休明け保育、延長保育の実施。
※保護者参加型行事の取り組み 参加しやすい日程、時間の設定。
※保育園での生活を的確に伝える 保育支援アプリ「きっずノート」で日々の様子、毎月の園だより、クラスだより、保健だよりを配布。
地域の子育てセンターにします
※地域社会への積極的なアプローチ。
小学校、中学校、高等学校のボランティア・職場体験の受け入れ。
保育士を目指す短大、大学生の実習生受け入れ。
保育ママ、グループホーム、町会、自治会との連携。
※他機関との連携
嘱託医、あしすと、保健相談所、子供家庭支援センターげんき、児童相談所。
保育目標
健康で明るく丈夫な子ども
・心身ともに健やかな子どもを育てる。
・生活に必要な基本的な習慣やマナーを身につけ自立の芽生えを育む。
やさしさと思いやりのある子ども
・人との関わりの中で愛情を十分に受け、自分を大切にできる子どもを育てる。
・積極的にあそびや生活ができるようにし、相手を尊重し、協調性をもちながら、社会生活の基礎を養う。
人の話をよく聞き、自分の思いが言える子ども
・友達との関わりの中から、いろいろな体験を通して考える力、表現する力を育てる。
・行動する力や、困難に立ち向かい我慢する力を育む。
自然との触れ合いに感動できる子ども
自然に対する知的興味や関心を育て思考力、認識力を培い、いきいきと自分から遊べる子どもを育てる。
〇子ども達のやりたい気持ちを大切にしています。
中部ひまわり保育園では、広々とした園舎を多いに活用し、子ども達のやりたい気持ちに答え実現できる環境作りを大切にしています。
〇好きな遊びを見つけ夢中になって遊び込み、継続できるコーナー作り
〇地域との交流と呼びかけ
運動会、夏祭り、もちつき、クリスマス会など、季節の行事には地域の皆さんや保育ママ・卒園生にも招待状を出し、一緒に楽しい時間を過ごします。
園内合宿では、夕ご飯で調理する食材を商店街へ買いに行く等、地域交流の和を広げています。
卒園しても遊びにきてくれる
卒園後、小学校・中学校に入っても遊びに来てくれるのは私達職員からすると、この上なく嬉しい事です。
子ども達が、自分の居場所、居心地の良い場所、として認識してくれているという事ですから。
地域との交流を大切にしています!
保育園行事への積極的な呼びかけ
夏まつり等、季節の行事には地域の皆さんにも声をお掛けして、一緒に楽しい時間を過ごします。
特に夏まつりには、毎年たくさんの方に参加していただき、盛り上がっています。